子どもたちへの食育を考える~ 認定こども園すくすくふたば~
我が家の子どもたちもお世話になった「認定こども園 すくすくふたば」に行ってきました。
現在でも学校薬剤師として関わらせていただいたり、当時は保護者会長をさせていただいたり、大変お世話になっています。
すくすくふたばの魅力の1つがお昼の給食です。
外注することなく、園内で毎日1つ1つ手作りで調理しています!
今日の献立の1つ「お魚の竜田揚げ」を紹介します。
その日の朝に魚市場から直送された新鮮なお魚を、なんと”骨付き”で揚げています。
”骨付き”なので、子どもたちは食べながら骨を抜き出す必要があります。最近の給食は、骨が抜いてある冷凍の白身を使って調理することが多いですよね。しかし、すくすくふたばでは、あえて”骨付き”で提供しています。そこには、「魚には骨があるんだよ。しっかりと骨を取って食べるものなんだよ。」というメッセージが込められています。
我が家の子どもたちも、自然と魚の骨をしっかり取って食べることができるようになりました。
食育も、重要な教育の1つです。より安価に、より効率的にすることも大切ですが、美味しくて新鮮で栄養のバランスも考え抜かれ、子供たちの健やかな成長を促す給食を提供してくれる保育施設も応援したいと考えています。
最後はいつもお世話になっている勝田園長と、パシャリ!